フリューゲル・デス・フレースヴェルグで起こる日々の出来事・・・
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回想
         

とても長い1日だった。
 
色々な事が起こった1日だった。。
 
例年のように、今年も穏やかにリーネ様の追悼パーティーを終えられると思っていたのに…

たった1人の来客者によって
パーティーは滅茶苦茶になってしまった。
 
彼が、そこで何を言ったのかは分からない…

彼が、どんな魔法を使ったのかも分からない…

ただ…
彼がそこに居たという報告を受けている。
 
ただそれだけ。



あれから、

エリーゼ様がお部屋から出て来る事はなくなった。
 
食事もほとんど召し上がっていないようだ。。
 
あんなに、素敵な笑顔で笑っていたのに

今はもう見る影も無く、ずっと泣いているのだという…



そう、そして
エリーゼ様が錯乱して、倒れられた数時間後…
 


もうひとつ起こった、
あの事も…
 
クラウス様を取り巻く環境の中で、
 一体何故、あのような出来事に至ったのだろうか。

館の住人、使用人、プラエトリアニ達…

彼らは一体どんな風に、
何を思い、
追悼パーティーの日を迎えたのだろうか。。




執事 ハインリッヒ - -